塩の街

何回か日記に書いた。

塩の街

塩の街

をようやく読み終わった。

いや〜もう、有川浩好きすぎる。


凄く勉強になりますわ。


まぁ実際僕はシナリオには関わってないんですけどねw



以下感想。

塩の街の設定は人によって好き嫌いがでると思う。

はっきり言って僕はこのジャンルの話はあまり好きではないほうだと思う。



が、しかし



そんなことどうでも良くさせる文章力があるよこの人には。

なんといっても感動したのは視点の切り替え方。


有名なとこだとブギーポップシリーズなんかは視点が良く変わるが、そのレベルじゃないぐらいよく変わる。


誰かが心の中でしゃべって、その次の瞬間には他の人の視点になっていたりする。


しかも凄いのは、それが全然不自然じゃない。


すげーな。すげーよおい。


というわけで、おすすめです。特にシナリオ書く方には、呼んで欲しいっすね。


ね、社長☆


貸してくれと言われれば、貸しますよ。中途半端に文庫版買うより、「塩の街、その後」も収録されてるハードカバー版がおすすめですよ。


1600円?安いもんですよw


--君たちの恋は君たちを救う。



それ以上でもそれ以下でもない。だからいいんだろうな〜


以上、係の本紹介のコーナー?でした。


あーやっとこれで

図書館戦争

図書館戦争

読めるよ。

いや、でも塩の街読んだからには

空の中

空の中

海の底

海の底

を読むべきかなぁ〜


く、悩むぜ。



まぁ、こんなことで、悩んでないで、


勉強しろ!!


って話ですけどねw