と思ったら夢だった。

という状況は案外ないと思います。

僕と言う人間が夢をあまり重んじないことによるのかもしれませんが

さて、意味のわからない前置きは置いて置いて、今日は皆と秋葉原に出かける予定でした。

予定でしたと言うことはそう、僕という弱い人間はベットの中で目をつぶっていました。

ベッドの中で逃げちゃ駄目だと何度もつぶやきました。

でも僕の体は動きませんでした。

今度はベッドの中で動け動け動いてよと何度も叫びました。

でも僕の体は動きませんでした。

仕方ないのでもう一度目を瞑りました。

するとそこには夢の街が広がっていました。

無限の街とも言うべき、街でした。

皆がいました。

笑っていました。

僕には羽が生えていた気がします。

いや生えていました。

しかし僕は飛びませんでした。

空が怖かったのかもしれません。

その地上が暖かかったのかもしれません。


気づくと羽はなくなっていました。

僕は目を覚ましていました。


つまりこの意味のない話のオチはこうです。

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